ENVE SES5.6を納輪しました

2018年11月24日 土曜日

今年のツールでディメンションデータが使用していたENVE SES5.6が早くも入荷しました!

国内で発売が開始されたのは10月からなので、まさに入荷ほやほやのモデルです。

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■ENVE SES5.6 CL (DT SWISS 240S) ¥390,000(税抜)

ENVEのロードホイールで最も人気が高いSES4.5の改良版という位置づけになるのが5.6です。

SESシリーズは全ての商品で前後輪のリムハイトが異なる設計で、5.6の場合はフロント54mm、リア63mm。

リム幅も前後で異なり、フロントは29mm、リアが28mmと昨今のホイールらしくスーパーワイドなリム幅です。

もちろんこれらは徹底的な風洞実験の成果であり、ユーザーは最高のエアロダイナミクスを体感出来ます。

公証重量は前後セットで1558g。(リムブレーキ、DT240Sハブ、クリンチャーの場合)

 

SES5.6はリムハイトこそ高めですが、けして平坦番長ではありません。

オフィシャルで「ベストバランスホイール」と称する通り非常にオールラウンドに使えるホイールです。

プロチームも極端な山岳ステージ以外はこのホイールをメインにレースを戦っています。

 

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日常でも使えることを重視するENVEらしく、ブレーキ面にもこだわっています。

ヤスリ目状の加工を施し、専用のシューと組み合わせることによりウェット・ドライ双方で高い制動力を発揮。

この加工は伊達ではなく、本当にかなり少ない力で充分な制動を得られます。

耐熱性を高める処理も行われているので、長い下り坂でも安心です。

 

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ENVEを語る時に必ずと言っていいほど引き合いに出される有名な話ですが、バルブホールやニップルホールは後からドリルで穴をあけるのではなく、カーボン成型の段階で最初から作られています。

カーボンの強さは引っ張りに対する強さなので、繊維を切断することなくリムを製造できれば大幅に強度が上がるという訳です。

ロード、MTB両方でENVEのリムはとにかく頑丈と評価されることが多いですが、その根拠はここにあり。

ニップルホール回りの強度が高まるので、通常よりも強いテンションでスポークを張ることも可能となります。

 

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SES5.6はチューブレスにも対応しています。

チューブレステープやバルブは全て付属してくるので別途用意する必要はありません。

テープの伸びが良くて貼りやすかったのが印象的でした。

 

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ハブはDTとクリスキングが選択できます。

今回はコストパフォーマンスに優れるDTで。と言っても240Sなので高級ハブには違いないのですが・・・

スターラチェットの音は独特でテンションが上がりますね。

構造が簡単でメンテナンスが楽なのも素晴らしいところです。

 

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このSES5.6ですが、入荷早々に嫁ぎ先が決まってしまいました。

改めてバイクに履かせると存在感が半端ではありませんね。

これだけのリムハイトでありながら、横風が吹いても今まで使っていたRACING3とさほど変わらない安定感とのこと。

また圧倒的に40㎞巡行が楽になったという嬉しいコメントを頂きました。

 

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タイヤはチューブレスをご希望ということで、定評あるIRC FORMULA PRO RBCCをインストール。

乗り心地は「もう最高」とのことです。

 

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ロゴデカールは様々な色のラインナップがありますが、ひとまず標準の黒で。

今後のカスタムが楽しみですね。

K様、この度はありがとうございました!