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2020.Jan. 26

先日はスタッフで西伊豆を巡るライドへ行ってきました。

スタート地点への集合時は、気温5℃。

キリッと冷えた気持ちの良い空気の中ライド開始となりました。

午前のライド中は日差しにも恵まれて11時には15℃まで気温も上昇し、春の様な陽気の中、仲間とのライドを楽しみました。

道の脇には残雪が残っていました。

西伊豆は海ばかりではなく山の自然も大きな魅力です。

山岳エリアに入り、標高が上がっていくにつれて気温は下がってきます。

ペダルを回していないと体がすぐ冷えてしまうようなシチュエーションを見越し、寒さ対策に用意したのが先日も少しご紹介した『 イナーメ・スポーツ・アロマ

■ WINTER ~ Up OIL 100ml ¥3182 – (税抜)

今回は通常のライドなのでレース・スペックの「 forCX 」ではなく、「 WINTER 」を使用しました。

オイルを 薄く伸ばしながらマッサージをして腰から下に塗りこんでいくと、 ジンジャーが浸透してじんわりと下肢を温めてくれるので走り始めから気持ち良くペダルを回せました。

更にイナーメのアップオイルを使う事によって、 ライドのパフォーマンスアップの効能だけでなくライド翌日の疲労軽減にも役立ちます。

ヨーロッパなどサイクルスポーツ文化が古くからある国では、スポーツオイルを使った疲労対策が浸透しています。

数日間、数週間に渡るレーススケジュールを生き抜いていくには日々蓄積していく疲労をどれだけ回復できるかが、順位ひいては完走に繋がってくるのです。

この記事をお読みいただいている方の中には日々トレーニングを重ねるサイクリストもたくさんいらっしゃるはず。

身体のケアを怠るとパフォーマンスアップへの悪影響や身体の故障につながるので、連日のライドを少しでも充実させるために出来る限り身体を回復させてライドに臨む必要があります。

冬ライドの寒さ対策とコンディショニングに是非活用してみて下さい!

店頭では、50ml ¥1,819-(税抜) と 100ml ¥3,182-(税抜) のボトルを在庫しております。

50mlは是非お試しでお使い頂きたいです。

日々のライドで使う事を考慮すると100mlのボトルがオススメですよ!

だるま山からの西伊豆の雄大な眺望に感動して戸田峠を下った後、道の駅 くるら戸田で休憩しました。

お昼ご飯は美味しそうな『ビントロアブリ丼』をチョイスしました!

ライドで程良く疲れた体には、柔らかいビントロにタレとワサビが効いて美味しかったです!

暖かいフードとコーヒーが下ってきた体に沁みますね・・・

ライド後半、左手に駿河湾を望みながらの程良くアップダウンが織り交ざったコースを気持ち良く走ります。

ついつい立ち止まってしまう様なビューポイントもいくつかありました。

季節、気候によってガラッと変わりそうな表情を見せてくれそうです。

お目当ての 一つだった 富士山は雲に隠れていましたが、雄大な駿河湾と山並は神奈川ではお目にかかれない素晴らしい眺望でした。

次回のリベンジライドで駿河湾越しの富士山に会えることを願っております。


2020.Jan. 26

NEWバイク発表が相次いだ2020年モデルで見事“2020 BICYCLE OF THE YEAR JAPAN”を獲得した「SuperSix EVO」

“前作から革新的な進化を遂げ”…とは言え形だけで見ればTARMAC(SPECIALIZED)やADDICT(SCOTT)、V3-RS(COLNAGO)、ZERO SLR(Willier)等など最新技術で設計されたロードバイクはエアロダイナミクスの観点からどれも似たフォルムになり“革新的”を見た目からは感じ取れないのも事実。

 

よりエアロダイナミクスを高めるため各チューブ形状を一新したEVO。代名詞である横偏平した“SAVE”も見た目からは無くなった。

発表された当初は「あのEVOらしい高いバランスは無くなってしまったのか?」と心配したものの、試乗してすぐに“間違いなくこれはEVOを正当進化させたバイクだ!!”と納得しつつ今までに無い高速域の伸びにとても驚いた記憶があります。

横偏平した形状が特徴的だった従来の“SAVE”は見た目からは消えたものの、あのマイルドな乗り味は健在。

むしろ快適性が上がっているようにも感じました。

 

中でも本日ご紹介させて頂くモデルは「SuperSix EVO」で出したかった性能を引き出しつつバランスの良いパーツアッセンブルでコストを極力抑えた意欲作。

「HollowGram SAVE Carbon SystemBar」と呼ばれる専用コックピットもこちらのグレードより標準装備。

エアロダイナミクスと見た目のスッキリ感だけでなく上下方向への適度なフレックス性を持たせる事で快適なライドフィールを提供してくれます。

 

私自身、現在Topstone Carboneでこのコックピットシステムを使用していますが過剰なフレックス感を感じる事は一切無く“気付けば疲労感が少ないなぁ”とライド後に感じる程度。

絶妙な味付けという証なのでしょう。

 

モデル名にもある通り使用されるコンポーネントはSRAMが誇る無線電動シフト

「FORCE e-Tap AXS」

シフトケーブルから解放された事によりどこを見ても非常にスッキリ。

無線電動になる事でステアリングがよりクリアに、そして磨耗するワイヤーケーブルから解放されるというメリットが挙げられます。

ご自身で行なって頂くのは定期的なシフトレバー側のコイン電池交換とディレイラー本体のバッテリー充電のみ。

 

万が一、出先でバッテリー切れを起こしてもコイン電池はコンビニでも入手しやすい「CR2032」を使用しているのでご安心下さい。

 

ディレイラー側がバッテリー切れをしまったとしても【フロント⇔リア】ディレイラー間でバッテリーを入れ替えられるので、大体何とかなる事でしょう。

この点は1つのバッテリーから電源を供給するShimano電動シフトにはない大きな利点です。

 

48/35t搭載のカーボン製クランクに10-33t 12速カセットスプロケットのコンビネーション。

カセットスプロケットの最小ギヤを「10t」とした事でフロントチェーンリングサイズを一回りコンパクトにしつつも“トップギヤを生かしたままロー側を増やせる”事に成功しました。

単純に“1速”増えただけではない大きな意味を持つのがSRAMの12速スピードなのです。

 

右/リア:シフトアップ 左/リア:シフトダウン 左右同時/フロント:アウター⇔インナー シンプルかつ独自の操作方法

タップしやすい大き目なシフトスイッチの操作はシンプルそのもの。

分かりやすい操作はシフトミスなく、より感覚的に行えるので他の部分に集中力を向けられます。

 

標準装備されるカーボンホイールは扱いやすい35mmハイト。

チューブレスレディなのが嬉しいですね!

 

NEW「Cannondale」ロゴ

清潔感のあるフレームカラーにシンプルなNEWグラフィックは相性抜群!

■Cannondale SuperSix EVO Carbon Disc Force eTap AXS ¥595,000-(税抜)

個人的にとてもツボなカラーリングです♡


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