2019.Dec. 6
平素よりGROVE鎌倉店をご愛顧いただき誠にありがとうございます。
皆様への感謝を込めて明日よりウィンターキャンペーンをスタートです。
■PINARELLO PRINCE FX ULTEGRA ¥528,000 (税抜) ⇒ ウィンターキャンペーン特別価格!!
「PRINCEシリーズ」憧れていた方も多いのではないでしょうか?
こちらもウィンターキャンペーン対象バイクとなります。
デザインを一切妥協せず生み出されるPINARELLOのバイク。
スーパーハイエンドモデル“DOGMA”からDNAを受け継いだ“PRINCE”も例外ではなく拘り抜いた一品です。
中でもトップグレードの『PRINCE FX』は別格と言えるモデル。
東レ T900グレードをメインマテリアルに使用したフレームは非常に高い反応性を持ちます。
フレーム重量は940gとされていますが“重量的な軽さ”よりも“乗った際の軽さ”が際立っていたのが印象的です。
フレーム形状は“DOGMA”より受け継いだテクノロジーを惜しみなく採用。
ダウンチューブ形状やフロントフォーク等、細部に至るまで整流効果の高いエアロ形状が取り入れられています。
美しい塗装にうっとり…。
カラーリングといい、デザインといい文句なしにカッコ良いです。
昨今のロードバイク市場はDISCブレーキメインへと確実に移り変わってきております。
トラジショナルでシンプル・軽量なRIM仕様のハイグレードモデルが手に入るのは今が最後のチャンスになるのかもしれません。
是非実車をご覧頂きたい1台です。
皆様のご来店心よりお待ちしております。
2019.Dec. 2
大変多くの方に足を運んで頂いたBianchi試乗会。どうもありがとうございました!!
試乗会の2日目は”GROVEおはようライド”とのコラボイベントとして、スタッフアテンドのもと試乗車をお乗り頂きリアルなフィールドにてBianchiの乗り味を体験頂きました。
ルートはバリエーション豊かに。
クライミング、高速セクション、コーナリング、路面状況等など。
ツーリングやレースでも訪れる様々なセクションを想定してルートを組ませて頂きました☆
激坂一歩手前?なクライミングセクション。
パンチ力のある勾配10%以上のクライミング。
■Bianchi Specialissima フレームセット¥500,000-(税抜)/完成車 ¥780,000-(税抜)~
ここでダントツ光り輝くポテンシャルを発揮したのが『Specialissima(スペシャリッシマ)』
Bianchiの中でもクライミングバイクとして位置付けされるこのモデルは勾配が上がれば上がる程キレ味が増す印象です。
バイクの軽量さ以上に乗り味の軽さを感じる魔法の様なバイク。
ダンシングすると後ろからプッシュされたかの様なリズムがあり軽快に坂道を駆け上がります。
続いて訪れたフラット区間が長く続く高速セクション。
ここではエアロロード”Oltre”シリーズが持ち味を発揮します。
グイグイどこまでも加速していく感覚が気持ちが良い…!!
■Bianchi Oltre XR4 DISC フレームセット¥538,000-(税抜)/完成車 ¥1,080,000-(税抜)~
■Bianchi Oltre XR3 RIM ¥335,000-(税抜)~/DISC ¥388,000-(税抜)~
一見”同じモデル名”なのでグレードの上下に見られがちな「XR4」と「XR3」ですが、実際はそれぞれが違う長所を持つキャラクターで面白い!!
「XR4」はプロライダーの爆発的なパワーも受け止める全体的な剛性感とスタビリティの高さ。
そして高速域でもナチュラルなステアリングが抜群です。
高速巡航をしながらの再加速をした時の高反応っぷりには驚きました。
対して「XR3」はホビーライダーにも扱いやすい性格にチューニングされたフレームはまさに万能。
「XR4」程の尖がった瞬発力はありませんが(それでも充分速いです)抜け目のないオールラウンドな性格はロングライドや週末のツーリング、いずれはレースにもチャレンジしてみたいという方にピッタリかと思います。
そしてどのバイクにも共通するのが”快適さ”です。
超快適な乗り味を支えるのが『Countervail(カウンターヴェイル)』というBianchiだけのテクノロジー。
特殊なギミックを搭載せずに快適性を劇的に上げた事により軽量でレスポンスに優れたバイクに仕上がっているのが、最大かつ唯一無二のBianchiの特徴と言えます。
空力に優れたエアロ形状のチューブを使用した「Oltre」シリーズでさえあの乗り心地。
オーソドックスな「Specialissima」に至っては”いつまでも乗っていたい”と思うほど快適で気持ちの良いライドフィール。
それでいて今回のテストバイクは全てクリンチャータイヤなのですから衝撃的です。
チューブレス化したらどこまで快適なのか…とても気になります。笑
当店のBianchi試乗会は昨日までとなりますが、12/7(土)-8(日)はGROVE青葉台店にて同モデルの試乗会を開催しております。
「乗りたかったけど逃してしまった!!」という方、是非足を運んでみてはいかがでしょうか?
週末の天気予報は「晴れ」予定です☆
2019.Nov. 24
いよいよ来週末に迫ってまいりました! Bianchi試乗会!!
週間天気予報では今のところ「晴れ」!!
“乗り比べしてみたい”注目モデルがやってまいります☆
私自身、実際に乗るまでは見た目の華やかさが先行してしまいルックス重視??…と勘違いしていたのですが…
Bianchi試乗レポート①
Bianchi試乗レポート②
試乗会には注目モデルである、
・Oltre XR4 DISC
・Oltre XR3 DISC
・Specialissima
上記3モデルをメインにご試乗頂ける予定です。
“Countervail”がいかなるものか?
是非ご自身で体感して頂けたらと思います☆
皆さまのご来店心よりお待ちしております。
※ご試乗の際は身分証が必要となりますのでご注意下さいませ。
2019.Nov. 23
風を切って思い切り走るのも爽快で楽しいですが、のんびりと自転車で散策するのもそれはもう楽しいものです。
普段のライドでは通り過ぎて気付かない建物や景色だったり。
今の季節には真っ赤なモミジが美しかったり。
“乗るコト”が主役ではないスタイルでは気ままにコーヒーを淹れてみたり(火気のお取扱いには充分ご注意下さいネ)
車よりもゆっくりで、歩くよりも速く遠くへ行ける自転車はとても丁度良いスピード感なのです。
「この道どこに続くのだろう?」
走り慣れた三浦半島でさえも、脇道に入ってみると知らないのどかな道が続いていたりします。
脇道・寄り道好きとしては放っておけません♡
ですがロードバイクでは躊躇してしまう路面だったりすることもしばしば。。。
そこで頼りになるのが機動力のある“グラベルロード”というカテゴリーです。
マウンテンバイクよりも楽に速く、ロードバイクよりも頼れる安定性と走破性は探検ライドにピッタリ☆
積載量を増やして長距離ツーリングにも充分対応できます。
数あるグラベルロードの中でもGROVEおすすめグラベルロードがこの『Topstone Carbon』シリーズ。
(バイクご紹介記事はコチラ)
グラベルロードらしからぬ?!スタイリッシュなルックスに惚れ惚れ。
私自身、試乗して更に惚れこんでしまったこの頼れる相棒で今年の冬は遊び倒したいと思っています。
■Cannondale Topstone Carbon 105 ¥275,000-(税抜)
登場後、大人気で欠品が続いていたコチラのモデル。Sサイズに続きXSサイズも追加入荷致しました!
今年の冬は是非!“グラベル探検ライド”始めてみませんか?
2019.Nov. 22
最低気温が10℃を下回る日が出始め、いよいよウィンターシーズン本番!といった所でしょうか☆
フィットネスやトレーニングであり、”楽しむ事”自体を目的としたスポーツであり、乗り物でもあるスポーツバイク。
ぼちぼち今年のレースシーズンは終わりを迎えますが、スポーツバイクを楽しむ事にシーズンオフはありません。
春夏秋冬、寒い時期にはその季節だけの景色や楽しみ方があるのが魅力です。
今週の定休日は天気が素晴らしく、いても立ってもいられず、いざ紅葉狩りツーリングへ!!
日光に照らされた紅葉はキラキラと輝き美しく、引き締まった空気が心地良いのでした。
真っ赤に染まるモミジや、風に揺れる夕暮れ時のススキが美しく晩秋ライドを満喫してまいりました。
日中の日差しは暖かくも15時を過ぎると日も陰り、一気に気温が急降下するのがこの季節の注意点です。
今回は気温の変化に対応する為、3レイヤードスタイルにて。
■ASSOS Skinfoil Early Winter ¥14,600-(税抜)
快適性の要、ベースレイヤーはEarly Winterをチョイス。
今までは4段階のクライマレンジだったASSOSのインナーウェア「Skinfoil」
ジャケットやジャージの進化に伴い、これからは3段階に切り替わっていきます。
“より細かい”レイヤーリングをしたい方はストックのある今のうちにお買い求め頂くのがオススメです。
■ASSOS Mille GT Spring/Fall Jacket ¥28,900-(税抜)
今回のライドでは幅広い気温変化に対応する為、薄手軽量な春・秋用ジャケットを選択しました。
昨年の秋・冬モデルで登場したばかりの当モデル。
若干入荷のタイミングが遅れてしまった事もあり、私自身の本格投入は今期がはじめて。
「薄手・軽量ジャケット」な響きから、旧モデル“Mille Intermidiate Jacket”をイメージしてしまいがちですが、実際のキャラクターは大きく異なります。
背面パネルがメッシュで汗抜け性能が高い!というのは従来通りなのですが、
前作では前身頃の全てに防風フィルムが装備されておりましたが、こちらのジャケットでは胸元のみにアップデート。
より透湿・保温性の高い素材を使用しているのが特徴となります。
袖口はよりタイトなフィッティングでASSOSらしいピッタリとフィットした着心地。
ヒルクライム好きな方や高い運動量のトレーニングライドで大変重宝するアイテムです☆
汗抜け抜群!!
“蒸れ”⇒“冷え”に繋がりやすいこの季節のライドでは透湿性能はとても大切です。
今年の秋・冬は高性能ウェアで楽しく快適にお過ごし下さい☆
アイテムやレイヤーリング、ウェア選びでお悩みの際はお気軽にスタッフまでご相談下さいませ。
2019.Nov. 19
KONAは1988年に設立された30年以上MTB界に名を遺す名門ブランドです。
これまで様々なモデルが生まれてきました。かつてはTANUKIやKITSUNEといったユニークなネーミングのモデルも存在していましたね。
そんなKONAにおいて創業当初から途切れることなく販売され続けているモデルがこちら。
■2019 KONA CINDER CONE/Mサイズ SOLD OUT
メーカー価格 ¥141,000 → 在庫限りスペシャルプライス + ポイント還元
機構の複雑なダブルサスペンションバイクの場合、技術の進歩によってどんどん形状が変化しますが、CINDER CONEのシンプルなルックスがずっと愛され続けている理由の一つかもしれませんね。
今年のウィンターシーズン、マウンテンバイクでサイクリングを楽しんでみませんか?
暖かな日差しの下、落ち葉の上を走るのはとても気持ちが良いですよ♡
遠方でご来店が難しいという方はBIKE ONLINEも是非ご活用下さいませ。
2020モデル続々入荷中!
2019.Nov. 19
SPECIALIZEDのエンデュランスロード『ROUBAIX(ルーベ)』
Future Shockと呼ばれるサスペンションシステムがステム下に配置され、よりナチュラルでコントローラブルなハンドリングが最大の特徴なこのバイク。
一般的には「速いバイク」と「快適なバイク」は相反するものとしてにカテゴライズされますが、Future Shockを搭載したROUBAIXは「滑らかさ」が速さにつながるとプロレースでも証明しており、表彰台・上位獲得を幾度となく達成してきました。
つまり「エンデュランスロード」=「ロングライドに特化した乗り物」は過去のものになったわけです。
ROUBAIXは「乗り心地が良いのに速い」という革命を起こしたバイクなのです。
私自身、平地での走行や登坂時に意識的にダンシングを取り入れヘッド周りに力を加えるように走りましたが動き過ぎやコントロール性にネガティブな部分は微塵も感じません。
しいて挙げればスプリントぐらいのアグレッシブな動きをした際に独自のリズムを感じる程度でしょうか。
それ以上にスムースでナチュラルなライドフィールは快適そのもの。
少し舗装の荒れたセクションで抜群の接地感を作り出してくれるので思わずニヤツいてしまいます。
トラクションの向上は下りの安定性に大きく貢献し、自信と余裕を持ってダウンヒルを楽しめます。
■SPECIALIZED ROUBAIX SPORT ¥270,000 -(税抜)
SHIMANO 105グレードを中心にパーツアッセンブルされ、これから本格的にロードバイクを始める方にROUBAIXのポテンシャルを体感して頂ける仕様。
クリアの下から覗くカーボン地と差し色のロケットレッド。高級感がありますね。
■SPECIALIZED ROUBAIX COMP ¥340,000 -(税抜)
こちらはSHIMANO ULTEGRAでアッセンブルされた“COMP”グレード。
艶消しブラックがバイク全体の雰囲気を引き締めつつ、落ち着いた佇まい。
自転車を横から見た時に“顔”ともいえる部分の「クランク」
こちらにもULTEGRAを採用しております。
見た目の締まりがいいのは勿論ですが軽量かつ高剛性なクランクは変速性能の向上にも貢献し“踏んだ”時のリアクションも良く、フィーリングは全く異なります。
■SPECIALIZED ROUBAIX SPORT/52サイズ ¥270,000 (税抜) ⇒ 在庫限りスペシャルプライス + ポイント還元!!
■SPECIALIZED S-WORKS ROUBAIX DISC FRAME SET/52サイズ
¥340,000- (税抜) ⇒ 在庫限りスペシャルプライス!!
新型ROUBAIXも高性能でオススメですが、先代モデルの細身で軽やかなROUBAIXも魅力的。
“先代”という事で在庫限りのスペシャルプライスにてご提供です。
店頭では試乗用のROUBAIX SPORT サイズ51を御用意しております。
「Smoother is Faster」
まずは試しに乗ってみるのが一番です。
是非ご試乗頂き、そのポテンシャルを体感して下さいませ。
※ご試乗の際は身分証が必要となります。予めご了承下さいませ。
2019.Nov. 18
■reric Delta Sleeveless Inner 男女兼用モデル ¥5,200-(税別)
「えっ、この時期にノースリーブインナー?」
ですがこのインナー、これから寒くなる時期にも重宝するアイテムなんです。
今年の春夏コレクションの新作で登場したこのモデル。
ハイスペックアウトドアウェアで採用される事の多い“POLARTEC Delta”を全面に採用しています。
(このファブリックはUVカットジャージ「Doraco β」シリーズに一部採用されています)
模様が特徴的な構造と、ポリエステル×テンセルそれぞれが持つ素材の特性からこのインナーウェアは適度な親水性を持っています。
「ヒルクライムで沢山の汗をかき、ダウンヒルでブルッと寒く感じる」あの感じ。
速乾性が特徴のポリエステルとダウンヒル時の気化熱により、急速に乾き体温を奪ってしまうのが原因ですが、このインナーウェアはゆっくりと乾くテンセルを織り交ぜた事により絶妙にコントロールしてくれるのです。
“親水性”と聞くと何だか“乾かずにヒンヤリと肌に張り付いて冷たい”とイメージしてしまいますが、そこは構造により解決。
ウロコ状の裏地は肌との接触が最小限。
“点接触”となった事で汗でウェアが肌に張り付かず、快適性高めるポイントになっています。
これからの肌寒くなる時期には保温性能のあるインナーウェアの“更に下に”『 Delta Sleeveless Inner 』を着るのがオススメです☆
オールシーズン活躍するこのモデル、是非お試し下さいませ☆
2019.Nov. 18
先月に引き続き今月も遊びに行ってまいりました!!
『大磯クリテリウム』は10月~3月まで月に一度定期開催されております。
トレーニング量や仕事の波がある我々社会人ホビーライダーにとっては具合を見ながらエントリーできるので、とてもありがたいですね☆
天気は遠くの富士山がくっきりと見える程の快晴!風もなく絶好のレース日和です。
スタートから最低1周はオートバイが先導の“ローリング”という集団の慣らし走行が行われます。
このローリング中は“まだ出ちゃダメよ”な時間なので色々と確認しながらの走行が可能です。
初めてレースチャレンジの方におすすめ「ピュアビギナークラス」では、練習の為にローリングが3周行われ“集団でコーナリングしたことない”という方でもかなり安心してレースデビューして頂けるかと思います。
“レース”と聞くと「トレーニングを沢山積んだエキスパートライダーだけのものでしょ?」とイメージしてしまいがちですが、実際はもっと身近に楽しんで頂けるお祭り的なイベントです。
“レース”を目指してライディングそのものを見つめ直す事で、更に「安全で、カッコ良く」乗れるようになりますよ☆
GROVEでは「やってみたい!出てみたい!!」をサポートさせて頂くべく各種イベントをご用意しております。
ご興味ある方は是非スタッフまでお尋ね下さいませ。
一緒にライドを楽しんできたメンバーが出るレース。応援にも熱が入ります。
「行けーっ!」「逃げちゃえーっ!!」
たまにムチャな声援も入りますが、それはそれで楽しかったりします。笑
レース出走された方、応援に駆けつけて下さった皆様お疲れ様でした!!
一方、私はエキスパートクラスにて出走しました。
今回のテーマは“動くこと”
できればレースをゲームメイクする動きの一部になる事を目標に出走しました。
レースの結果は7位/21人
途中目標に向けた動きはしましたが、まだ無駄打ちを沢山してしまっている状態。
次回に向けて取り組む良い刺激となりました。次回こそは!!
応援ありがとうございました。
次回は1/19、2/23開催の大磯クリテリウムに遊びに行きたいと計画中です。
是非皆でチャレンジしてみませんか?
2019.Nov. 16
『ツール・ド・おきなわ』
“ホビーレーサーの甲子園”と称されるだけあって距離・強度・補給など求められるスキルは高い。
しかし毎年多くのサイクリストが集まり「今年○○回目」といった会話を多く耳にした記憶がある。
「何故そこまで魅了するのか?」といった疑問から視察的な意味でも興味があり初チャレンジしたのが昨年の事。
気が付けば自然にまた挑戦したい気持ちが沸き上がり、今年も最長クラスである210kmにエントリーしていました。
今年はレースよりも4日も前に沖縄入り。湘南エリアの気温と10℃近くも差があるので体を慣らしておくのも大切です。
最後の最後まで、悩みに悩み抜いたホイールセレクトは「Ksyrium PRO CARBON SL」を選択。
高速ダウンヒルがあるコースを考えると「CLX 50」という選択肢もアリでしたが、昨年ヒルクライムで足を使い果たした苦い経験からクライミング時のレスポンスが良いこちらを選択しました。
タイヤはもちろんチューブレス。
抜群の転がりとグリップ性能から「SW TURBO RAPIDAIR 26c」をチョイスです。
レース前日に大会受付けを済ませ、レース準備。
「いよいよだ!」と気持ちも引き締まります。今年はキリ良くゼッケン#500!!
何だか縁起が良い気がしてテンションも上がります。
高まる緊張を抑え前日は早めに就寝。…を心がけますが緊張からかあまり寝れません。笑
4時過ぎに宿を出発した甲斐もあり、だいぶ前の方に整列できました。
今年の210kmエントリー定員は300名。なるべく早く整列する事でリスク回避の役目もあります。
前年リザルトを元に50位以内はシード権獲得となり先頭でスタートを切れます。
なので今年の目標は「シード権の獲得」!!
「どうかトラブルなく無事走り切れますように!」と祈りスタートラインに並ぶのでした。
なんやかんやと今回もドラマがあり、レース中「もうダメだ!」と思ったハプニングもありましたが何とか完走。
結果は5:54:23/98位(詳しいレースレポートはコチラをご覧頂ければ幸いです)
大事な場面で起きたトラブルが悔やまれますが、最後の最後までレースを楽しめたので良しとします。
「仕上がっていようが体重重かろうが関係ない!ツール・ド・おきなわは全力で楽しむお祭りです」
昨年レース中に出会った方が仰っていたとても印象的な言葉です。
レース後は一緒に練習・レースを戦ったメンバーと記念撮影☆
目標達成できた方も悔しい想いをした方も全力出し尽くして何だか良い笑顔。
他では味わえない挑戦と達成感が“ツールドおきなわ”にはあるような気がします。
一緒に参戦、サポート・応援して下さった皆さまありがとうございました!!
アマチュア最高峰とされるレースに参加できる事自体、この上なく楽しみなのですが私自身“おきなわ”に魅了されるもう一つ理由があります。
「沖縄」言わずもがな美しい砂浜と海。山々は雄大でまさに大自然。
11月だというのにサマージャージで過ごせるほど温暖な気候と、コーナー・起伏のバリエーションが豊かで飽きることのない道。
そんなフィールドが本当に目の前にあり、朝はコーヒーを飲みながらその日のルートを考える。
サイクリストにとっては夢の様なこの“非日常”に魅了されている部分も大きい様な気がしています。
レース前後のリラックスできる日には大いにこの“非日常”を楽しんでまいりました☆
レース+サイクリングを合わせると20以上ものカテゴリーに分けられる“ツール・ド・おきなわ”
是非来年は一緒にチャレンジしてみませんか??
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